りりたの大森ぱとろ~る

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イタリアンの巨匠の片岡護さんのお店「アルポルト」

ランチメニューは前菜5種盛と温前菜、パスタとメインが選べてドルチェ付きで3,330円、前菜が4皿の5,110円、そして料理のレベルを少し上げたシェフお勧め特別メニュー8,450円の三種類。今回はまずはスタンダードな5,110円コースを選択しました。


ヒラメのカルパッチョ
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野菜はトマト、トレビス、ラデッシュ、ルッコラ、細ねぎ、さやえんどう、パプリカ、カステルフランコなどなど沢山の野菜が色鮮やか。二種類の酸味?各野菜に染み込んだ酸味とサラダ全体にかかっているドレッシングの酸味がよいハーモニーでした。また、振りかけられた粒マスタードのぴりっ感がよいアクセントになっています。野菜の食感の違いも面白いです。


カリフラワーのムース、トマトジュレ添え
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濃厚なカリフラワーのムースの上に芝海老の香りが染み込んでいます。トマトのジュレは、酸としての主張があるのにとても柔らかくカリフラワームースの甘味を引き立てています。これはとても美味しいです。


クレープ”ラニエリ風”
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アルポルトの温前菜としては定番のようです、4種のチーズとベシャメルが入ったクレープ。
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中のチーズはベシャメルによくなじんでおり、さまざまなチーズの交じり合った複雑な味わいであるけど癖がなく美味しく頂けました。


穴子のフリット カレーとシェリービネガーソース
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フリットは香ばしくホクホクでサクサク、ビールをが飲みたくなりますね。美味しくいただけましたが、若干カレーの風味が強かったような。


ボスカイオーラ
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「木こり」のパスタ。様々な細かめなキノコが沢山入っていましたが、あまりキノコの風味は感じられず。普通にの具の入ったトマトソース・パスタ、な印象です。ソースは若干甘めで酸味は控えめ、コクはちゃんと出ていました。また、ボリュームはたっぷりありました。


ブラウンマッシュルームのラグーソース トリュフ添え(+1,180円)
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こちらはしっかりと煮込まれてあったのか、しっかり森の香りなのだけどどこか軽快なブラウンマッシュルームのの風味はしっかりあり、たっぷり掛かった黒トリュフの風味と合わせてなかなか食べごたえがありました。


レバー入り秋田県産比内地鶏のロールロースト じゃがいものピューレ添え
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追加料金なしで選べたお肉はこの料理と豚のロースト。お肉は、真ん中にレバー、周りをモモ肉、外側に皮をロール状に巻いています。周りの皮が厚めで生っぽくて少し残念、パリッとして欲しかった。鶏も締まっているいるというよりも固かった、鶏の出汁ソースは悪くなかったですが、味わいと構成に捻りがあまり感じられませんでした。


黒毛和牛ロース肉のタリアータ(+1,330円)
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お肉はもっちりとした食感で肉の旨みもあり、美味しかったです。付け合わせのルッコラ、さやえんどう、ベラロディチーズとのコンビネーションも悪くはありません。赤ワインソースも良かったですが、もう少しボリュームが欲しかったです。


ドルチェット・ダルバ・プリアヴィーノ2013/ロベルト・ヴォエルツィオ(7,120円)
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ソムリエの方にお勧めしていただいたうちの1本で、バランスがよく食事に合わせやすかったです。最後の方になるとすごくまろやかに香りが開き、とても満足。ヴォエルツィオのワインは久々で嬉しかった。


ドルチェ盛り合わせ
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ティラミス、チョコ&バナナのタルト、マンゴーのソルベ。ティラミスは卵黄が多くマスカルポーネ少なめでちょっとふわふわ。タルトとマンゴーのソルベは美味しかったです、エスプレッソも。
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アンティパストはどれもアルポルトらしさっていうのか面白い料理でしたが、プリモからセコンドにかけてはとてもスタンダードな印象で、イメージしていた「片岡護のアルポルト!」的なインパクトはなかったです。しかしながら、思ったより暗めでお店の雰囲気は上品で落ち着いていますのでデートに使うには良いかも。(今回はたまたま?業界人っぽい方が近くで大声で煩かったですが)
サービスの方もかなり多いため待たされることなく、料理の出も早かった(すぎ?)です。



■アルポルト
■東京都港区西麻布3-24-9 上田ビル B1F
■03-3403-2916
■ディナー 17:30~23:00(L.O.21:30) ランチ 11:30~15:00(L.O.13:30) 月曜・第一火曜定休
■http://www.alporto.jp/


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by ririta13500g | 2017-01-25 21:00 | 食~イタリアン

イタリアワインのおもちゃ箱「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」

本日の大森ぱとろ~るは、イタリアワインのおもちゃ箱「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」です。


コースは6千円と8千円位の二種類でした。メインが豚と和牛の違いとのことでしたので、イタリアは豚がうまいよな~とか思いつつも、「牛」いっときました。ワインは皿ごとにお任せで。


1)モルタデッラソーセージと筍
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筍が香ばしくてよい塩梅。ソーセージと一緒に頂くと尚美味し。

ワイン:フランチャコルタ・ブラン・ド・ブランNV/カヴァレッリ
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2)ラディッキオとチーズのグラタン
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ラディッキオのソテーにタレッジョがたっぷり掛かっています。
ラディッキオは食感はズッキーニっぽく、玉ねぎをよりしなやかにしたような感じです。香ばしい香りと、豊かな風味、品の良い苦みが特徴的な逸品でした。
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中に隠れているポレンタは、とても滑らかでとうもろこしの風味が大変豊かでした。
ラディッキオは日本にないので、イタリアから輸入したとのこと。

ワイン:プティ・ルージュ2011/ラトエヨ
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タレッジョとの相性は凄く良かった。


3)アワビのトロフィエ、バジリコソースで
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ソースにはアワビとドライトマト、キャベツ、リーキの様な食感の野菜。バジリコの少しオリエンタルなハーブにアワビの肝がコクと深み、ちょい海の要素を付加しています。トロフィエは表面つるつるで、かなりしっかりとした食感に作ってあります。固いのではなく、あくまで「しっかり」です。

ワイン:ソアーヴェ・クラシコ2014/スアヴィア
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ふくよかかつ柔らかく、深みのある味わい。青っぽい香り、ミネラル感がソースと一体化しています。


4)イノシシ肉ソーセージのパッパルデッレ
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しっかりと煮込まれた黒キャベツと野趣あふれるイノシシ肉の組み合わせ。珍しくはない組み合わせですが、味わい・塩梅がとっても現地感なインパクトをもった一品です。パッパルデッレにもひと工夫、エスニックな香りのハーブが練りこまれており、これまたワインにぴったりです。

ワイン:エジーノ・ロッソ2009/ファイローニ
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単体で飲むとすこし単調なところもありますが、料理に合わせるとガラッと味わいが「変わり」ます。マジックです。


5)島根産和牛のロースト
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大粒な岩塩とホースラディッシュで。上質の牛に素晴らしい火入れ。赤身のみならず脂の旨みを残しながらもそのいやらしさは皆無です。おいしい、久々にこんな美味しく牛肉を頂きました。シイタケはぷりぷりの食感でジャガイモは逆にたっぷりと油を使い、香ばしさを出しています。

ワイン:イッツアゲーム2010/ビービーグラーツ
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肌理の細やかな牛肉と、やはりきめ細やかなワインのタンニンのコンビネーション。お肉単体ではすこし和風っぽい味わいになっていますが、これがまたトスカーナのサンジョベーゼに合ってしまうからすごい。


6)ズコット
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こちらのズコット本場らしくセミフレッドで供されます。リコッタチーズにヘーゼルナッツ、チョコレート。ナッツが沢山入ってて嬉しいです。どこかピスタッキオの香りも。

ワイン:ジャルジー/ラトエヨ
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モスカートらしい華やか、かつ品の良い香りがしっかりとした味わいのズコットを優しく包み込んでいます。


7)焼き菓子
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マルゲリティーネ、ゴルゴンゾーラとナッツ、チョコレートとナッツの焼き菓子。チョコは少しヌガーチック、ハーブや甘草の香が好みです。エスプレッソ(ドッピオ)は深めの煎り加減で美味しかったです。
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料理は”どれも””とても”美味しかったです。イタリア現地的な料理ながらも、ポイントポイントで日本のエッセンスをうまく取り入れている感じがします。今回は料理ごとにお任せワインということでお願いしましたが、単純に「白トリュフといえばネッビオーロ」的な単純なアッビナメントではなく、意外性を持たせつつも「おぉ相乗効果!」的なセレクト。次の皿はどんな組み合わせをしていただけるのかな?とおもちゃ箱的な楽しさを感じました。

料理やワインの説明、また、深くつっこめば突っ込む程十分にそれに応えてくれる内藤さんのサービスは素晴らしく、価値のあるサービス料10%であると思いました。


再訪確実です!


■ヴィーノ・デッラ・パーチェ
■東京都港区西麻布4-2-6 菱和ビル西側 1F
■03-3797-4448
■18:00~0:30 日曜定休


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by ririta13500g | 2016-05-17 21:11 | 食~イタリアン

ピエモンテ料理はここ!「トルナヴェント」

折角東京にいるのだから、イタリアの地方料理の店巡りもそろそろやらなきゃね?ということで第一弾としてピエモンテ料理のお店を選びました。

最初という事でスタンダードなシェフおすすめコース料理を選択しました。


メジナのカルパッチョ、キャビア、自家製からすみと共に
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オリーブが強いカルパッチョではなく、素材の味わいを重視したタイプです。上にのっけられている野菜のシャキシャキ・フレッシュ感とキャビアのコク(わずかな臭みが残念)、程よいライトさながらもコクのある自家製カラスミとの相性が良かったです。酸味が抑えられたバルサミコソースのコクのある味わいも秀逸でした。


真鱈の白子のカダイフ包み
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サクサクなカダイフに包まれた、上質なクリームソースのコロッケの滑らかな食感に似た、ほっくりとした白子の旨味。ただ、アンティパスト三品の1品としてはもう少し小さくても良かったかなと思います。
ソースはアラビアータ、凝縮されたトマトの旨味と酸味、程よいオリーブ感があり、とても美味しかったです。


カプネット、季節のソースで
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シェフのスペシャリテです。豚の色々な部位をミンチにして、ちりめんキャベツで覆い、それがオーブン焼きされたものです。ここにきて、やっとピエモンテ土着料理となります。様々な食感と味わいな餡が詰まっており、ソースはトピナンブール(菊芋)、ビーツ、南瓜。コクがありつつもサッパリしていて、仄かに甘いです。
バルサミコに先のアラビアータ、そして今回の三種のソースとコチラのシェフのソースはどれも美味しいです。


静岡産手長エビのストロッツァプレーティ
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なぜか一人前、一匹半。パスタの量が少なかったので、1/2づつなのかもしれません。
通常はショートなストロッツァプレーティのロングバージョン。博多うどんのような「ゆるむっちり」とした食感に加え、そのねじれ形状により甲殻のソースがしっかりと絡んでいます。
具である手長エビそのものの甲殻な旨味に加え、トマトソースにもしっかりその香りが移されており、シェフの妥協しない確りとした仕事が反映されていると思います。


ブラッサート・アル・バローロ
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ベースの8,500円のコースのメインは、魚が1種、お肉が3種からの選択になっています。ボトルで頼んだワインがバローロだったので、やはりこちらは外せないでしょう、黒毛和牛のすね肉のバローロ煮込みです。
すね肉はコク・深みのあるソースでホロホロと煮込まれてましたが、ちょっとプルンとした部位は、どちらかというと頬肉っぽい食感でもありました。でも、ある意味想定通りの味わい、かな。


仔羊のヘーゼルナッツの揚げ焼き?
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ピエモンテ名物のヘーゼルナッツがごろごろと表面に塗されている状態で揚げ焼き?されています。柔らかめのお肉にすこしカリッとした衣、それにしっかりとした食感のヘーゼルナッツという食感のコントラストの妙は流石です。お肉そのものは、羊と思って食べると少々拍子抜けするかも、な癖のない味わいでしたが、先の衣と肉の間に挟まれたゴルゴンゾーラはそんな少し淡泊系なお肉にコクを上手く添えている感じがしました。


チョコレートスフレ
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とても柔らかなスフレ生地にフォークを入れると、とろ~っとフォンダンショコラの様にクレーム・ド・ショコラが流れ出します。よくこんな柔らかい生地に閉じ込めることが出来るものです。めちゃ旨でした。


セミフレッド
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セミフレッドもヘーゼルナッツたっぷり入っており、美味しかったですが、スフレほどの感動はありませんでした。
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ワインは、1万円前後の価格で本日の料理に通しで合うものを、と頼みましたところバローロ・ヴィーニャ・ロッケ2009(エルバルーナ)を出してくれました。この価格でクリュ・バローロはちょっとお得な感じがします。優しい、しっとりとした味わいでこの価格帯としては十分な味わいでした。


感動!というのではありませんがどれもレベルが高く満足のいく味わいで、且つお腹いっぱいになりました。
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ただ、唯一フォカッチャの出来(食感?水分が多く感じました)がイマイチでしたが愛嬌ですかね。
サービスも気持ちの良いもので、全体的にコスパも文句なし。次回はアラカルトでいろいろな料理を試してみます!



■トルナヴェント(TORNAVENTO)
■東京都港区西麻布3-21-14 覚張ビル B1F
■03-5775-2355
■12:00~13:00(L.O)、18:00~22:00(L.O) 月曜日定休、ランチ不定休

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by ririta13500g | 2016-04-24 22:40 | 食~イタリアン

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